身勝手で頭の悪いバカげた税制

ビール類の酒税改正が見送られました。
理由は、メーカーに配慮してということらしいのですが、まったくお粗末な結果です。

そもそも「発泡酒」というまずいビールの出現は、ビールへの増税がきっかけでした。各メーカーがしのぎを削り開発した世界で一番美味しいビール(少なくとも僕はそう思っています)に一般庶民の手を届きにくくしたわけです。

その後、まずい「発泡酒」の研究開発に尽力したメーカーの力で「発泡酒」も随分と美味しくはなったものです。当初は、僕もそのように思っており、メーカーもよく頑張るなという意識がありました。ところがこのビールよりも美味しくない「発泡酒」にも増税した結果、「発泡酒」よりもさらに落ちるビール「第三のビール」というわけの分からない飲み物が出現したのです。

この「第三のビール」も各メーカーの努力で、ましにはなってきているようですが(発泡酒が限界で、もはや僕は飲みませんが)味の限界は否めません。
つまり世界一美味しいビールを飲める国に生まれ生活をしているにもかかわらず、まずいビールもどきを飲まされているのが現実なのです。
”どうしてもビールを飲みたきゃ、金を出して飲め”ということも言えるのかもしれませんが、やはり理不尽な話だと思います。

国会議員の発案だったのか、財務省の入れ知恵だったのかは知りませんが、まったく身勝手で頭の悪いバカげた税改正を導入してきたばかりに、良い方向に改正するにも時間と労力がかかってしまうというお粗末な結果で、消費者もメーカーも大迷惑を被った落とし前は誰がつけてくれるのでしょうか。

取りあえず、過去の増税時からこの議論に費やした国会費用を全額返してもらいたいものです。ついでに携わった官僚の労働時間分に対する賃金も・・・そのくらいの気分です。

橋本