定番記事 ~オバマ大統領 来広~

一昨日、バラク・オバマが現職アメリカ大統領として初めて広島平和公園を訪れました。
当然のことながら広島市内は警察官で溢れ、これまで見たこともないほどの警備態勢でしたが、そのかいもありトラブルもなく無事訪問は終えられました。

さて当日のニュースなどを見ていると、オバマ大統領のスピーチは評価され、中には絶賛をし、名スピーチと評している識者もいました。
ところが昨日今日になってくると識者・コメンテーターの中から批判とまではいきませんが、ちょっとした注文、或は難癖のような事が聞かれ始めました。
僕自身もLIVEで聞いていましたが、プラハの演説(内容をすべて知っているわけではありませんが、あの時の熱気とパワーのインパクト)と比較すると、やはり落ちるなとの印象を持っていました。しかし考えてみれば、プラハはこれから本格的な職務に就こうとする時、今回は職務から離れようとする時、まったく状況は違うのですよね。

それを思えば、十分な内容だったと思います。
そもそも当初は、オバマのコメントも当たり障りのないものになるのではないかとの報道もあり、僕も大して期待していなかった面もあります。ところが思ったより、熱の入ったスピーチになっていたので、ついついプラハの演説が頭をかすめたのかもしれません。
結果は、それだけ惹かれたということだと思います。

話を戻しますが、注文や難癖をつける人達の話は、現実世界にある課題や矛盾を持ち出してきて、この辺の言葉がどうじゃとか、ここまで言及すべきじゃとか言うものが殆どなのですが、あのスピーチに詳細な課題解決の話を持ち込んでも意味はないのではないでしょうか。

方向性と理念、それを世界一の大国であるアメリカのトップが、あの場所で語ったことに意味があり、これからの世界に意味を持たせていくことが大切なのだと思います。
それを引き続きオバマに期待するのではなく、他の政治家やそれこそ頭のいい識者が導いていくことが重要だと思います。
核武装を持論としている人以外の一般市民は、きっと支持すると思うのですが・・・。(敬称略)

橋本

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です